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うなぎんの隠れメッセージ

据え置き型ゲーム中心のブログ。主にフロムソフトウェア作品が多め。その次にギルティを始めとしたアーク作品の格闘ゲームを上げていくことが多くなるかと思います。

フロムゲーの最初の出会いはキングスフィールド2




フロムソフトウェア


現在、ゲーマーなら聞いたことが無いという人は少ないと思われる有名な変態企業。作っているゲームは使用するボタンが多く、難易度は高め。敵も手ごわく所謂「死んで覚えるゲーム」を量産し続けて現在に至っていわけです。

自分が一番最初にフロムゲーに出会ったのがキングスフィールド2でした。(兄が買ってきたのか誰からか借りたのかわかりませんが)まだ中学生だったと思います。この時のフロムはまだ無名に近くフロムソフトウェアという地味でかつ聞いたこともない名前を聞いて小っちゃい企業なんだなと中学生の自分でも想像に難しくなかったです。(実際、この時期のフロムはKFシリーズくらいしか作ってなかった)

実際にプレイしてみると、十字キーの左右でその場で動かず方向転換、L1R1ボタンで横歩き、L2R2上下視点変更の操作に慣れず悪戦苦闘。ドラクエやFFのように手とり足とり教えてくれる親切な村人はどこにもいません。(一応少ないですがNPCはちゃんといます)

スタート地点の近くの海にドボンして死亡。

主人公は開始時、ダガー一本しか持っていない為、雑魚のイカの攻撃すら致命傷

ルートを間違えて巨大イカに瞬殺

隠し扉と思いきやトラップの飛び出す槍で死亡

今度こそトラップじゃなくお宝ゲットと思いきやスケルトンがいてフルボッコされる。

必死に装備品を集めるもセーブポイントがなかなか見つけられず途方に暮れる。

当時マイナーなゲームなので攻略本もなかなか見つけられず、初めてプレイしてからクリアに一年半以上はかけたような気がします。ゲームのボリュームは大したことはないはずですが、難しすぎて時間がかかりました。厳密にはKF2に付きっきりでなく他のゲームを挟んだというのもありますが、それでも厳しいゲームでした。

あの時は「あんな地味な名前の会社すぐ消えてなくなるだろう」と思ったのですが、いつの間にかアーマードコアシリーズで有名になり、今では日本を代表する有名企業の一つになろうとは当時は思いもよらなかったです(汗)


今思えばあのころからフロムゲーの放つ「魔力」に取りつかれていたのかもしれません。







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